病院紹介

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東松山医師会病院の歴史

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東松山医師会は昭和41年に地域の開業医を中心に設立され翌42年に東松山医師会病院を開設しました。平成6年には訪問看護ステーションを開設、平成13年には通所リハビリテーション・デイケアを設置し、入院から在宅までのフォロー体制を確立しました。当病院は、地域の60名(令和5年12月1日現在)の開業医により運営され、地域の皆様に開かれた病院です。検査や入院など、高度医療が必要な場合は、かかりつけ医の紹介により、病院の医師とかかりつけ医が協力して治療にあたります。退院後は再びかかりつけ医のフォローにより、一貫した治療が受けられます。

地域の中核病院として

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地域の医療資源の効率化を目指し、当院では他の病院に見られる一般外来がありません。その理由は、会員である医師が各診療所にて診療を担当するためです。つまり1次診療・1次救急はかかりつけ医で行い、当院は2次診療(専門外来)・2次救急を主に担当しております。またさらに高度治療が必要な場合や、3次救急は、埼玉医大との連携により、スムーズな転院ができ、軽快後や慢性期の逆紹介も受け入れております。

地域とのつながり

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当院は、埼玉医大の比企地域におけるサテライト病院を目指し、埼玉医大との人的交流を深め、連携を強化しております。また、MRI、CT等の高度医療機器の共同利用に努めています。さらに大規模災害時やパンデミックなどに対応し、地域の皆様を守れる病院となるよう、努力していきます。
このように、地域医療支援病院の認定を受けた当院は、地域の医師と病院の医師が協力しあい、地域の皆様のための地域密着型の病院です。